大陸書房「ツングース隕石の謎」(書籍)を持っています
今月15日のロシアへの隕石落下事件により、1908年のツングースカ大爆発(ロシア・ツングース地方上空での隕石の大爆発)のことも少し話題になっています。
実は、私は20年位前に「ツングース隕石の謎」(ポリス・ウロンスキー著、大陸書房、1971年)という本を古本屋で購入して持っています。科学的な探検のノンフィクションで、結構おもしろかったです。なお、Wikipediaによると、大陸書房は、オカルト関係のノンフィクション専門の出版社だったようですが、既に1992年に東京地裁に自己破産を申請し倒産しています。ですので、この本はもう出版されていないはずで、古本のみの流通でしょう。アマゾンでも購入できません。そのためか、この本についてはほとんど話題になっていません。
そのように貴重な本なので、今、この本をアマゾンに出品すると1万円位の値段を付けても売れるのではないかと思われます。しかし、私としては、しばらく持っていたいと思っています。
この本は、国会図書館など大きな図書館には置いてあるようです。私の務める大学の図書館にもありました。ですので、関心のある方は図書館の本の検索をしてみるといいかと思います。
Recent Comments