医薬品のネット通販を巡る争いは終結していない
先々週、日経BPのITproのサイトが、医薬品のネット通販を巡る争いがついに終結と報じていました。しかし、今月21日の日経MJに「薬の通販、ルール急務」という記事があったように、これから政府がルールを作る必要があるという段階です。ケンコーコムなどは、さっそくネットで医薬品を販売し始めていますが、ドラッグストア協会はドラッグストア各社に対して「法令整備まで自粛してほしい」と言及した、とのこと。目先の売上を考えるよりも、安全性のことを考えて行動してもらいたいところです。
私としては、1類の医薬品をネットで販売するのは慎重であるべきと思います。1類の医薬品の中には、厚生労働省が医療費削減を狙って大衆薬に転化を認めた「スイッチ薬」があります。胃薬のガスターなどがそうです。これらの薬の中には副作用の強いものもあり、ネットでの販売は心配です。
早く政府が、医薬品のネット販売の方針を固めてほしいです。

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