ソーシャル時代のキャラクター活用では狙う年代を考慮する必要
宣伝会議2012年2月15日号の特集は、「ソーシャル時代のキャラクター活用」でした。SNSでも利用者に親しみを感じてもらうためには、キャラクターの活用が重要でしょう。これまで人気のブログキャラクターとして、上野松坂屋のさくらパンダブログがありましたが、最近は、ブログよりもフェイスブックページ(さくらパンダ)のほうが更新が頻繁になっています。企業のキャラクターのページは、交流のしやすさの点から、だんだんとSNSに軸足が移っている感じです。
そのようなSNS向けのキャラクターは、利用者の年代のことを考えたほうがいいようです。日本ではFacebook利用の中心は40代という調査結果が今週発表になりました。若者ではない、というのがポイントです。フェイスブックで人気になっているハム係長という伊藤ハムのキャラクターは、毎朝弁当を作っている30~40歳台の主婦向けという感じです。そのように、少し上の世代に親近感を感じてもらえるようなキャラクター設定がフェイスブックでは必要でしょう。
他方、日経産業新聞2012/2/6「ソーシャル×企業 (上) 流れを変えろ」によると、若者層と交流したいと考えたパナソニックは、グリーと組み、ゆるきゃら「ぴこりん」で10代~20代の若者約30万人の友達登録を獲得した、とのこと。やはり、若者をターゲットにするなら、グリーやミクシィ上でキャラクターを打ち出すのがいいのでしょう。
そのように、SNSでキャラクターを活用する場合、どの年代を狙うかで、どのSNSにキャラクターを出してゆくかを変える必要がありそうです。

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