ITパスポート試験のCBT方式でのリハーサル試験を受験
先日、ITパスポート試験のCBT方式でのリハーサル試験を大手町の日経ビルで受けてきました。これは、昨年末にIPAが発表したITパスポート試験へのCBT方式導入に向けたリハーサル試験の実施についてという中で募集があった無料のリハーサル試験です。今年11月からITパスポート試験がCBT方式に変わることが決まっているのですが、私は大学でITパスポート試験関連の科目を担当しているため、CBTはどんな感じかを事前に知りたかったため受けてみました。
このリハーサル試験の狙いとして、「受験者の方にCBT方式での試験を幅広く体験していただくとともに、CBT方式の試験への理解を深めていただくため」ということが書かれていますが、行間に「実験台になってください」と書かれているような感じです。CBT方式に変わる上で運用上問題がないかや、CBT方式で実際に試験してみた人の感想をIPA側で知りたいのでしょう。
CBT (Computer-based Testing) なので、問題・回答の用紙は配られず、PC画面上で回答しました。この会場の様子は、日経BPの記事IPA、CBTによる「ITパスポート試験」の会場を公開に詳しく述べられていますので、関心ある方はご覧ください。少し補足しますと、持ち物(携帯電話や筆記用具も)は事前にロッカーに入れて、ハンカチなど必要なものは事前に机の上に出しておくように指示されました。回答途中でポケットから何か取り出すと不正行為とみなす、とのことでした。文字の大きさや色、背景色を変更する機能もありました。私は、PCのボタンで画面の輝度も変更しました。明るすぎると目が疲れますので。計算問題の計算には筆記用具は使えませんで、計算用に小型のホワイトボードが各ブースに用意されていました。
なお、私の成績は100問中90問正解でした。全く分からない問題が5問位ありましたし、最後のほうでは疲れて計算ミスをしたかもしれません。1問わざと回答せずに終わってみたが、終了時にエラーメッセージが出ませんでした。解答漏れをする「うつけ」もいると予想されるので、解答漏れがあったら終了時にエラーメッセージを出すのがいいでしょう(終了後のアンケートに書いておきました)。
このリハーサル試験の実施期間は、平成23年3月27日までです。その前日まで申込みができます。
このようなCBT方式になり、受験機会が増えると、ある時期に受験が多くなることが予想されます。夏には推薦やAO狙いの高校生、秋に就職活動を始める大学生、春には社会人の新人が多く受けるようになるでしょう。落ちたら、1・2週間後に再度受けるような人も少なくないと予想されます。

![幡鎌 博: eビジネス・DXの教科書[改訂版]-デジタル経営の今を学ぶ-](https://m.media-amazon.com/images/I/41Wvx3vQg4L._SL75_.jpg)



Comments