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January 25, 2011

「知財書房 2010年 年間ベストセラー 」の10位にランクイン

 パテントサロンが今月発表した「知財書房 2010年 年間ベストセラー 」の10位に、拙著発明のコモンズがランクインしていました。ありがたいことです。本を出して全く反応がなかったら、この本の続きの研究は止めてしまおうかとも思っていましたが、今年も続ける予定です。

 〈反〉知的独占(知的独占反対論)の原書に2箇所出てくる "competitive property right" のような考え方を用いて、独占させない権利の正当性や有効性について、もう少し掘り下げる予定です。同時に、制度案をもっと詳しく考えてみる予定です。

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Comments

幡鎌先生

「発明のコモンズ」の第8章に記述されていることに興味を持っています。
先行者優位強化のメカニズムと、報酬分配メカニズムが、小さなコストで広範囲に迅速に自動的に動作できる事が望ましいと思います。この部分に、下記サイトで示したことのある「マイクロライセンス」の概念が役立つかもしれないと、思って第8章を読みました。

http://www.patentisland.com/memo91.html

Posted by: 久野敦司 | January 27, 2011 at 07:04 AM

 久野さん
 コメントありがとうございます。
 確かに、拙著の8章で示した報酬分配メカニズムに、久野さんの提案されている「マイクロライセンス」の手法がうまく使えるかもしれません。私は、すべて報酬分配の権利にしたいため、製品の全ての部分や部品に対しても、それぞれに権利があれば、部品表のような仕組みを使うことで、自動的に分配の率を求めることができないかを検討したいと考えております。各製品でどの技術を使っているかは、まずは利用企業の申告ベースで考えたいと思っています(他社のどの既存技術を利用しているかを記述)。また、製品の技術構造をPCMLで記述する方法については、少し勉強してみたいと思います。
 ありがとうございました。

Posted by: hatakama | January 27, 2011 at 09:49 PM

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