シンポジウム「医療行為・製薬イノベーションをめぐる法律問題」を聴きに行きました
昨日(6/26)午後、東京医科歯科大学で開かれた医療行為・製薬イノベーションをめぐる法律問題:欧米最新動向というシンポジウムを聴きに行きました。東京医科歯科大学 知的財産本部が中心となって、海外の研究者も呼んで開かれたイベントでした。
私は医療関係の特許やゲノム特許についてあまり詳しくないので、知識を得るために行きました。内容は興味深いものでしたが、それより医療関係の知財制度では、justice(正義)の観点が重要視されることが特に興味深かったです。やはり、弱い立場の人のことを十分に考慮した制度でなければならないという点は、他の産業とは違います。
ゲノム特許では、ゲノム等の解明に情報提供の面で貢献した人々や部族の権利として、Informational Property とでもいうようなもの(著作権に近い?)も検討されているとのことで、このような面も今後検討されるべきなのでしょう。
なお、このシンポジウムの内容は後援した早稲田大学の知財のサイトに載るようなことを、シンポジウム最後に高林先生が言われていました。詳細は、そちらを見てください。
[変更履歴]
2010/9 コメントでご指摘いただいたことから、大学名を修正。

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