楽天はEdyを傘下に入れることでネットとリアルの両方の消費者行動情報が手に入る
楽天は昨日、Edyを運営しているビットワレットを連結子会社化することを発表しました。ITmediaや、Internet Watchや日経産業新聞などで報道されています。
この話を聞いて、決済ビジネスの面よりも、楽天がネットだけでなく、リアルでの消費者行動情報も入手できることになることが大きいと感じました。そのシナジー効果は大きいと思います。ポイント連携するということなので、たぶん両者をひもづけることになるのでしょう。ネットとリアルの両面の消費者行動をうまく分析できれば、アマゾンやヤフー等にはできない差別化した戦略を立てることができるでしょう。ちょうど先月、セブンイレブンがEdyを全店導入したところで、Edyの利用が広がるはずという見込みもあったのでしょう。
いい買い物だと思います。
[追記 2010/2/3]
楽天の三木谷社長は、日経MJ 2010/1/18 のインタビュー記事(2010 トップに聞く)の中で、「小銭で支払っている市場は40兆円とも60兆円とも言われるが、それをエディなど電子マネーで置き換えることに真剣に取り組みたい。エディは数十億円の利益を出すために子会社化するのではない。壮大な実験だが大きな可能性を感じている」と述べています。
日経MJ 2009/12/25の1面に 「楽天へエディ族誘導」もあり。

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