本日午前、ベルサール神田で開かれたWeb担当者Forumミーティング WAIS JAPAN 2009を聞きに行きました。
最初の基調講演「Hondaのウエッブ戦略2010 ~企業ウエッブサイトの役割と活用事例」がやはり興味深かったです。ホンダは、2006年に既に、企業ホームページは21世紀のPOSと言っていました。昨年には、ウェブはマーケティング・ダッシュボードと言っていましたので、今日はどんな話が聞けるか楽しみでした。
今日も上記のような話も聞けましたが、新しく聞けた話で印象的だったのは、次の3つの話。
自社ホームページを「メディア」にしてしまおうという話。実際、既に大手新聞社の6~7割程度のユニークユーザを集めているとのことでした。
「強力な自社メディアはマスメディアとなる」
「メディアは買うから生成する時代へ」
ネットによって宣伝効果が可視化できて、リアルタイムマーケティングが可能となる。例えば、テレビで流したインフォマーシャルのうち、どれがアピールしたかを、ネットのアクセス数で確認できるなど。
「ネットはメガメディア時代のハブ」
関連して、ネットと他メディアとの使い分けやクロスな使い方をいろいろと実験しているのも印象的でした。
さらに、10年先を見据えての取組みも始めたとのこと。
自社ウエッブサイトの2020年への提言4点
・自前メディアの実現
・顧客とのダイレクト(双方向)なコミュニケーション手段の確保
・ネット時代でのプレゼンス
・マーケティングの進化
最初に、購買プロセス毎のコンタクトポイントの話もありましたが、この話に出てきた図は、どこかの雑誌かで見た記憶があります。
なお、私は、ホンダなどの事例を、「eビジネス/eコマースの動向と技術」の中にネットマーケティング事例として集めています。先月、だいぶ追加しました。
ところで、本日MarkeZine Day 2009も行なわれたようです。似たようなイベントを同じ日にやってほしくないですね。同じ日に開催するなら、歩いて数分程度の近隣の会場で行なってほしいものです。
[追記](2009/11/21)
宣伝会議の2009年11月15日号の「巻頭: 自社メディアを開発する企業の狙い」に、ホンダの他、三井不動産レジデンシャル/三洋電機/ブラザー販売/富士フイルムの自社メディア事例が載りました。
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