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December 24, 2008

久しぶりに国際コンファレンスに出席して

 先週金・土曜に、一橋大で開かれたPatent and Innovationという国際コンフェレンスで発表してきました。これは、欧州の研究者を中心とするApplied Econometric Association(AEA: 応用計量経済学会)という学会の国際コンフェレンスで、特許/イノベーションをテーマとした研究者が発表する場でした。70~80人程度参加していて、ほぼ半数は日本人でした。

 私は、経済学の研究者ではありませんので、少し場違いという感じもしましたが、特許/イノベーションを研究する上で、ここ1年位はそれらに関する経済学の本や論文をいろいろと読んでいましたし、私の研究について意見を聞いてみたいという目的で参加しました。全般的に知識不足でしたが、海外の人の発表にもある程度ついてゆけた、という感じです。
 私の発表は、ポスターセッション(白板にスライド資料の紙を貼り、見に来た人に個別に説明)でしたが、数十人(半分は海外の人)の研究者の方々に説明して、意見をうかがうことができました(私がいない時に、スライド資料を見てくれた人はもっといたと思います)。私のポスター発表を熱心に聞いてくれる人がほとんどでしたし、経済学の研究者の方々からinterestingといった意見をもらえたので自信になりました。特に、インドとオーストラリアの研究者の方が、特に関心を持ってくれました。インドはサービス産業が盛んですし、オーストラリアはInnovation Patent (実用新案に近い制度) がある国だからなのかもしれません。
 この国際コンフェレンスで発表したのは、元祖権に関する論文で、To Promote Service Innovation: Proposal for a New Intellectual Property Right to Protect and Share Innovative Servicesという論文です。

 最近、このような国際コンフェレンスには参加していませんでした。やはり、国際コンフェレンスは毎年か隔年くらいに参加したほうがいいと感じました。勉強になりますし、世界が何に関心を持っているかを感じることができるためです。来年は、eビジネス関連の国際コンフェレンスで発表できればと考えています。

 なお、今週月曜で年内の授業が終わり、本日は演習の授業の補習と大学院1年の中間発表会があり、これで年内の大学の仕事は終わりです(課題と小テストの採点はありますが)。11~12月はとても多忙だったので、やれやれという感じです。

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