GoogleはDC買収により革新的な広告商品や広告配信・管理ツールを生み出すことができるか
4月13日、GoogleはDoubleClickの買収で合意に達したと発表しました。ITmedia、CNET、FujiSankei Business iなどで報じらています。
この買収は、検索連動型/コンテンツ連動型広告とバナー広告とを両方出稿できる会社になるということよりも、ターゲティングや広告効果測定の面で、両者のサービスの有機的に組み合わせることができるようになるという意味のほうが大きいでしょう。Googleは、どんな検索キーワードが出稿されて検索されているかをリアルタイムに分かるだけでなく、この瞬間に、どんな動画が人々の興味を引いているかや、どんなバナー広告(製品)が関心を持たれているかまでも分かるようになるわけです。
Googleのこの買収が成功するかは、上記のような情報を使って、検索連動型/コンテンツ連動型広告とバナー広告とを有機的に組み合わせた革新的な広告商品や広告配信・管理ツールを生み出して、広告代理店や広告主に提供することができるかに依るでしょう。
ところで、日本のダブルクリックは、バナー広告(DART)・メール広告だけでなく、携帯電話へのキャンペーンなどの統合型モバイルマーケティングツールのMobileMKを2005年から始めていて、先月、ネクスウェイから携帯マーケティングASPサービスMO-ON(ムーン)事業の獲得を発表しています。こちらの事業も伸ばしてゆく方針のようです。Googleのサービスの一部になるのかもしれません。

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