「eビジネスの教科書」という本が今週出版
6月に入稿しましたeビジネスの教科書という本ですが、校正に手間取りまして出版が遅れていましたが、今週中に出版される予定です。
大学関係者には80箇所ほど献本します。そのうち約30人は知り合いですが、他は会ったことのない方々です。次のように調べました。「eビジネス論」や「電子商取引論」といった科目があったり、それらを研究テーマにしているゼミのある大学を、検索エンジン等で調べてみたのです。そうしますと、私が調べただけでも、約50もの大学にそのような科目やゼミがありました。網羅的に調べれば、100大学以上あると思われます。まずは、私が見つけたその約50の大学で、eビジネスや電子商取引を教えておられる先生方に献本いたします。
そのような分野を教える際に、教材に苦労されておられる先生方が多いと思われたためです。シラバスがWebに載っているところでは、5年前の本を教科書に使っているところもありました。問題が多いと言われる「ウェブ進化論」をゼミで輪読されている先生もおられます。最近は、Web2.0やグーグル関連の本が多く出版されていますが、大学の授業で使うためには内容が偏っています。今回私が書きました本は、すごく自信のある本というわけではありませんが、そのような大学の科目の教材や参考書に利用できるように書いたつもりなのです。ヤフー・アマゾン・楽天などの主要ネット企業の事業開始時から、Web 2.0・CGM・ロングテール・AISASといった最新の動向までをカバーしましたし、BtoBやクリック&モルタル(マルチチャネル販売)についても、多くのページを割いて説明しています。また、事例に基づいて、経営学・マーケティングなどの基本的な理論や考え方から分析しております。経営学部・商学部といった文系の学部でも利用できるようにするためです。
なお、出版に合わせて、eビジネス/eコマースの動向と技術のページも、その本に合わせて今週中に変更する予定です。本の読者への情報提供、という位置付けにするためです。

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