ブログやSNSを利用したクチコミマーケティング
最近、ブログに宣伝を書くと報酬がもらえるサービスが出てきました。press@blog(エニグモ)やブログクリップなどです。個人的にはブログに宣伝を書くのは気が引けます。このようなサービスは、ブログを小遣い稼ぎの場にしてしまうため、社会的・教育的の視点からいうと悪影響を与えかねないサービスです。
また、先月、はてなとグリーがクチコミプロモーション商品化で提携を発表しました。SNSとブログを連携して企業のバイラルマーケティングを支援するプロモーション商品を提供とのことでした。発表をよく見ると、 「□□の○○欲しい!」(□□はクライアント名、○○は商品名)とGREEの日記か はてなダイアリーに書いた利用者に抽選でプレゼントをあげる、というものでした。これは、千日回峰行之記ブログでも批判されていますが、まっとうなことではありません。日記に自分の興味がない商品の広告を入れるのは、読んでくれる人に失礼にあたるでしょう。
アイ・エム・プレス2006年2月号 特集「ネット”口コミ”が熱い-ブログ・SNSマーケティング活用法」には、米国の教訓として次のように書かれています。
ネット上の口コミはコントロール不能と理解すべし。
“やらせ”により、仮に短期的にプロモーションを成功に導いたとしても、商品が期待を下回われば結局は顧客の不満足を買い、悪い口コミを流布させる結果になりかねない。
このような教訓を踏まえたブログマーケティングが望まれます。本当にファンの人にその商品/サービスの良さを語ってもらうような仕組みが望まれます。そうしないと、AIDEESがうまく回らないでしょう。また、Forbesには、顧客参加型マーケティングでGMが痛い目に遭ったことが載っていました。このようにクチコミはコントロール不能と思ったほうがいいでしょう。
5/11の日経産業新聞「SME ブログを使い楽曲を販促」の記事に出ていたSMEのオトフレームはブログマーケティングとして望ましいサービスだと思います。自分のブログに、簡単に好きな音楽のジャケット写真や視聴へのリンクを張ることができるというサービスです。だれでも他人に勧めたい曲はありますので、このようなサービスは報酬がなくても利用されると思います。
また、ミント菓子「ピンキー」のキャラクター、ミクシィ上で販促!?というニュースにあるように、ピンキーモンキーをSNSの中にしのばせる方法はかわいいですね。このようなやり方もおもしろいです。

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