激流 3月号の特集「既存小売業を変える ネット通販の猛威」
激流という流通分野の雑誌の3月号の特集は、「既存小売業を変える ネット通販の猛威! 通信販売の枠を越え、リアルとの垣根が崩れる」という題で、ユニクロ/セブンアンドワイ/生活協同組合コープこうべ/ファミマ・ドット・コム/ゼイヴェル/イマージュ・ネット/ファンケル/ネットプライス/スタイライフ、といった企業の事例が解説されていました。
昨年11月にこのブログでご紹介しましたように、これまで、月刊ネット販売やアイ・エム・プレスといったネット寄りの雑誌には、このような特集記事がありました。今回、激流という流通全般に関しての代表的な雑誌に特集されたことで、流通全体から見ても、ネットとリアル店舗との連携方法など、ネットへの関心が高まってきていることを感じました。
用語としては、既存企業がネットへも展開することを表すクリック&モルタルという用語がよく使われてきました。また、この特集にも出てきますが、店頭商品をネットでも買えるようにすることを表す「マルチチャネル型」という用語も、かなり一般的になってきたと思います。さらに、この特集では、「IT時代のマルチリテイルモデル」(リアルをネットが補完)といった言い方もされていました。
最近、流通業界は、業態の垣根を越えた再編が進むのでは、と見られていますが、今後はネット対応も考慮された再編がされ出すのではないかと予想しています。

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