June 02, 2019

「月刊 最新、ビジネス方法特許の登録状況」を開始しました

eビジネスやデジタルビジネス等に関して、最近登録されたビジネス方法特許(ビジネスモデル特許)を紹介するため、先月から、月刊 最新、ビジネス方法特許の登録状況を開始しました。4月までは、「月刊 eビジネスは何処に」という名称で続けていましたが、今後はその中のビジネス方法特許の内容のほうを中心にしてゆくことにしましたので、ページの名称を変更いたしました。

 

 

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April 27, 2019

「eビジネス/eコマースの動向と技術」の更新とメルカリの特許など

 先週から今週にかけて、eビジネス/eコマースの動向と技術というネット上の情報集の中の6つのページを更新しました。その中で、金融に関するページは、1年ぶりの更新でしたので、スマホ決済や新保険商品の情報の追加が大変でした。この1年間での動きはとても大きかったです。
 スマホ決済では、利用者だけでなく、店舗へ導入してもらう魅了も必要になります。ペイペイ等の利用金額の20%の還元キャンペーンは、利用者にとって魅力的というだけでなく、店舗側にも、還元された額を使って店舗で何かを購入してもらえるという魅力があります。
 他方、メルカリのメルペイを店舗で導入してもらうため、購入された商品がどのくらい二次流通しているか(メルカリでの売買状況)の情報を店舗に提供することを考えているようです。この仕組みは、既に特許化されています。メルカリの情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム(特許6438166)という特許は、加盟店において販売した商品が二次流通している否か等を、加盟店側が把握可能な情報処理方法などを提供する仕組みです。その他にも、決済ビジネスに関係する特許がいろいろと成立しています。

 

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March 18, 2019

デジタルトランスフォーメーションの事例集を作成

 雑誌やベンダーの事例集などから、デジタルトランスフォーメーションの事例(主に国内企業)を集めて一覧にしたページを作成しました。まずは26社の事例ですが、今後増やしてゆく予定です。ご覧ください。
    デジタルトランスフォーメーション(DX)の事例集

 併せて、戦略的な情報システムの事例集も更新しました。 47事例を追加し、計639事例となりました。こちらもご活用ください。

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February 07, 2019

人工知能アプローチによるビジネスモデル分析・設計の可能性

 昨年10月、近畿大学で開催された経営情報学会 2018年秋季全国研究発表大会で発表しました人工知能アプローチによるビジネスモデル分析・設計の可能性という研究の予稿集の内容がJ-Stageで公開されましたので、お知らせしておきます。

 現在は、ビジネスモデルのさまざまなパターンを、Prologのルールで表現して追加しているところです。ルールにして表現してみると、ビジネスモデルの成功要因などが具体的に分かりますし、発展形としてチャンス発見につながる仕組みを作れそうですので、もう少し頑張りたいと思っています。

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December 14, 2018

2018年ヒット商品番付の西の大関に「サブスクリプション」

 先週の話ですが、2018年ヒット商品番付が日経MJ 2018/12/5号に掲載されました。意外だったことに、西の大関に「サブスクリプション」が選ばれました。

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 今年は、定額レンタルの市場が広がり、サブスクリプションという表現がされ始めました。従来は、サブスクリプションサービスというと、デジタルコンテンツの聞き放題/見放題のサービスのことを言いましたが、今年からリアルのモノ(服、バッグ、車など)の定額レンタルについても、サブスクリプションサービスという表現がされるようになりました。

 そのような状況ですので、私の「eビジネス/eコマースの動向と技術」の中の「CtoC、シェアリングエコノミー」というページを、CtoC・サブスクリプション(シェアリングエコノミーサービス)というページ名に変えました。そして、内容も昨日更新しました。それらのサービスでのITの活用方法なども紹介します。

 他に、物流・流通関連BtoB業種毎のeビジネス(旅行業界など)のページの内容も先週から今週にかけて更新しました。
 その他のページも、なるべく今月中に更新の予定です。ご覧くださいませ。

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September 05, 2018

特許無効審判、 コムスクエア 対 TIS

 昨日(9月4日)、経済産業省別館1階 第1審判廷で行われた特許無効審判の口頭審理を傍聴してきました。私は、時々特許庁の口頭審理・証拠調べ・巡回審判期日のページを見ていまして、ビジネス方法特許(ビジネスモデル特許)関連の審判を見つけた際は、都合がつけば聞きに行くようにしています。

 昨日の無効審判は、株式会社コムスクエアの特許の情報管理方法、情報管理装置及び情報管理プログラム(特許5075201)に対して、TIS株式会社が特許無効化を請求した事件です。一般に「ペイ・パー・コール」と呼ばれている機能で、ネット広告に電話番号を載せて、利用者がその電話番号に電話をかけた場合に課金する仕組みに関してでした。請求人側(TIS)が、この特許とほぼ同じ仕組みの先行技術を見つけていて、請求項1・4・7の取消しを請求しています。昨日聞いた範囲では、この審判の争点は、「情報が表示されてから一定期間」(先行技術)と「(情報管理サーバから)情報が送出されてから一定期間」(本特許)とを同一と見なしていいかという点でした。請求人側は、当業者からみてほぼ同じ意味というような主張をしていました。被請求人側は、実験的証明などを提出して同一ではないと主張していました。ディベートを聞いているようでした。
 私の感想ですが、最近のネット広告詐欺の問題として、スクロールしないと見えない箇所に広告枠が設けられているような場合があることを請求人側が提示したほうがいいと思いました。そのような問題があるように、先行技術の文献で、広告出稿側が「表示」と書いていても、実は利用者の端末では表示されてない場合があり、広告出稿側は情報を送出することを「表示」と書いていると思われます。そのような点を主張に加えると、より説得力が増すのではないかと私は感じました。

 なお、この無効事件と並行して侵害訴訟も行われているとのことでした(ダブルトラック)。ですので、無効にできる否かは請求人側にとって大きいでしょう。
 コムスクエア側はTIS株式会社の提供する「Callクレヨン」サービスに対する 特許権侵害差止等請求訴訟の進捗のご報告というリリース等を昨年出していますが、無効審判を起こされている件は発表していません。

 別件ですが、小著eビジネスの教科書に誤りがありました(ご指摘いただきました)。単純な用語の誤りです。6.7 に「ソーシャルレンダリング」とありますが、「ソーシャルレンディング」が正しいです。出版社の正誤情報のページにも記載される予定です。ケアレスミスで申し訳ありませんでした。また、ご指摘いただいた方に感謝いたします。

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May 25, 2018

「戦略的な情報システムの事例集」を更新しました

 本日、戦略的な情報システムの事例集を、約1年ぶりに更新しました。新規事例の中には、人工知能を活用した事例が増えてきました。今後は、IoTを活用した事例なども増えると思います。日経情報ストラテジーが昨年8月号を最後に休刊してしまったため゛最近は、日経コンピュータや日経ビジネスの事例から選ぶことが多くなりました。

 また、小著eビジネスの教科書(第七版)は、先週販売開始になりました。4月出版を目指していましたが、遅れて申し訳ありませんでした。

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April 26, 2018

研修教材「ITマネジメント・エッセンス」のテキストを執筆しました

 社会人向けの通信研修の教材として、産業能率大学のITマネジメント・エッセンス(IT Management Essence)のコースのテキストを執筆しました。

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 昨年の8~12月に執筆しました。全6章のうち、私の執筆分担は1・3・5・6章です。また、ケース資料もほぼ私が作成しました。企業の方々の通信研修用に是非活用していただきたいです。なお、研修教材ですので、テキストだけの販売はしていません。


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March 02, 2018

「eビジネスの教科書 第七版」が出ます

小著の「eビジネスの教科書」を改版中です。現在は校正の段階です。
今回は、大幅に改訂しました。特に、CtoCやシェアビジネスに関する内容を充実させました。

第六版から追加した章。
「第3章 CtoCビジネス、シェアリングエコノミー」

書き加えた内容(主なもの)。
「第1章 eビジネスの状況」へ追加
 ・eビジネスの手法、eビジネスを展開する企業
 ・eビジネスがもたらすデジタルトランスフォーメーション
 ・行政などの推進や法律の整備(グレーゾーン相談窓口など)
「第2章 BtoCビジネス」へ追加
 ・越境EC
 ・マーチャンダイジングについて(ビッグデータを用いた商品開発など)
「第4章 ネット広告とマーケティング」へ追加
 ・クチコミの広め方(インフルエンサー活用など)
「第6章 eビジネス/eコマースでの物流・金融」
 ・フィンテックの例、決済サービス・融資サービス
「第8章 旅行業界のeビジネス/eコマース」へ追加
 ・インバウンド・グローバルのオンライン旅行予約
 ・民泊の動向
「第9章 eビジネス/eコマースに使われる技術」へ追加
 ・オープンデータ
「第10章 ビジネス方法特許」へ追加
 ・ネット企業の特許戦略
「第11章 イノベーションの視点から見たeビジネス」へ追加
 ・APIエコノミー、エコシステム戦略

その他、最新のデータへの変更や事例の追加/入れ換えなどを行いました。

是非、ご活用ください。また、献本を希望される方(教員の方など)はご連絡ください。

[追記](2018/4/22)
第七版を4月初めに出版したいと思っていましたが、工程が遅れてしまい、店頭やネットでの販売は5月初め位からになりようです。たいへん失礼しました、

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October 29, 2017

楽天市場のショップアンバサダー制度の現状

 楽天市場のR_fashionアンバサダーの制度が、6月から始まっています。インスタグラム利用者の中から「ショップアンバサダー」を募集する制度です。ショップアンバサダーに選ばれると、該当ショップのおすすめアイテム10,000円相当が半年間にわたり毎月届く、とのこと。
R_fashion
 最近の通販新聞の楽天の衣料品事業に関する記事によると、現在の参加店舗は70店舗、アンバサダーは255名とのこと。インフルエンサーに商品を贈って行うマーケティング方法は、「半分やらせ」という批判もあるので、大手の楽天がこのような方法を拡大するかは注視すべきでしょう。
 なお、遅れましたが、月刊 eビジネスは何処にのサイトの内容を2017年10月号に更新しました。ぜひご覧ください。

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